平成29年7月、邑智郡邑南町の自然公園内の災害復旧工事で、
500kg積みモノレールを設置しています。
災害現場では道が崩落してなかったり、橋が古くて、人もモノレールも通るには危険です。
そんな場所は仮の単管足場を組んで、通り道を作り、補強します。
この現場は山の中の自然歩道(砂利道です)の整備のため、重機が狭くて入れません。
本工事(歩道の補修)は人力による工事になりますが、
モノレールは生コンを500m先の場所まで運んだり、発電機やコンパクタなど工事に必要な機械を運べます。(人も歩くよりモノレールで移動した方が早いし楽です。)
人力の工事現場でも、モノレールを使えば、ずいぶん楽になるかと思います。